浴 室:在来工法の浴室→ユニットバス設置
既存の浴室は在来工法のタイル仕上の浴室で、目地に汚れが付きやすい為、手入れも大変。冬は冷たく、サッシ周辺からも冷気が漏れ、浴室全体が非常に寒く改善したいとの事でした。
また、浴室に合わせて洗面室のリフォームも行いたいとのご相談を頂きました。
打合せを重ねる中で、
断熱・暖房・メンテナンスのしやすさ、の3つを重視して
ご提案をさせて頂きました。
今回はTOTOのユニットバス(サザナHGV1616UWX2 プラン1)をご提案。
このユニットバスは、冷めにくい構造(5時間経っても温度変化は2.5℃以内)をしている「魔法びん浴槽」や、2層の断熱材を使用し、あたたかさと畳の様なクッション性を実現した「ほっカラリ床」などの機能が充実しているのが特徴です。
合わせて(浴室換気暖房乾燥機)を導入し、冬場のヒヤッと感を解消。
年間を通して快適に使用できるように、おススメしました。
さらには、窓回りからの冷気漏れも防ぎたい為、
複数窓サッシ(LIXIL 面格子付きサッシPG)をご提案。万全の断熱対策を致しました。
また、施工前には浴室のデザインをメーカーショールームに足をお運び頂き、H様も納得のいく仕様になりました。
施工前
タイルの床は冷えやすく、転倒時はケガの危険性もあります
施工後
あたかさとクッション性を両立した「ほっカラリ床」に変更しました。
床は汚れが目立ちにくく落ち着きのあるブラウン、浴槽は清潔感があり飽きのこないホワイトを。冬場でも安心して入れる、あたたかい浴室に生まれ変わりました。
施工後、実際に入浴されたH様より「非常にあたたかく、安心して入浴できる」とご連絡いただき、非常に喜ばれておりました。