松戸市のマンションにお住まいのY様は水回りを全面リニューアルされました。
以前は全体が薄暗く湿気も溜まりやすい浴室だったので、明るくお掃除のしやすいものと交換したいとのご要望でした。
今回はTOTOのユニットバス(WGシリーズ1216Dタイプ)をご提案。
このユニットバスは、冷めにくい構造(5時間経っても温度変化は3℃未満)をしている「魔法びん浴槽」や、歩きやすく特殊な床の刻み目で排水しやすいので清潔をキープできる「ほっカラリ床」などの機能が充実しているのが特徴。
この機会にとのことで、一緒に洗面台も最新のものに交換されました。
ユニットバス交換の様子
FRP(繊維強化プラスチック)製の浴槽は低床タイプの流線形で、中に入りやすい設計に。
beforeのように、目地の多い壁や床は水が残りやすくカビが発生する大きな原因になります。
新しいユニットバスは目地がほとんどないので、カビの発生を抑えて清潔をキープできるのもいいところ。
洗い場スペースの収納が少なく、シャンプーなども以前は収納しづらく雑然としてしまっていたのが、脱着できる新しい壁掛けラックでお風呂用品の整理整頓がはかどりそう。
すっきりしたカウンターと脱着可能な壁掛けラックでお風呂用品もキレイに収納できます。
水栓と一体化したカウンターで見た目も機能もすっきり使いやすくなっています。
パネルは白、浴槽の色にはY様のお好きなピンクを。毎日の入浴が楽しみになる明るいお風呂になりました。
洗面台の交換の様子
洗面台はホーローでお馴染み、タカラスタンダード製のエリーナ(幅75cm)にトールキャビネット(幅30cm)のオプションです。
ボウルは人造大理石を使用していて、継ぎ目がないのでお掃除もラクラク。お手入れの際にブラシなどの小物を落としても非常にキズがつきにくくなっているので安心してお使いいただけます。
洗面台周りのパネルなどはすべてホーロー製。磁石がくっつく特性は特にY様のお気に召した部分です。
ホーローのおかげでラックを壁にビスなどで固定する必要がありません。どこでもお好みで自由に貼り付けることができます。もちろんお掃除も簡単。
オプションの大きなキャビネットには、雑然と置かれがちなタオルや石鹸・洗剤の詰替え用ストックなどを入れて洗面所をすっきりと。
急なお客様が訪ねても安心です。
ホーローは加工が非常に難しい素材ですが、タカラの熟練した職人の作業で美しく仕上りました。
リフォーム前は収納が少なかったため、洗面台の上に物を置かざるを得ない状況でした。
リフォーム後は鏡裏収納と大きなキャビネットで外に物を置く必要がなくなり、洗面所を広くお使いいただけるようになっています。
マンションリフォームはサンアベニューが自信を持ってご提案させていただく工事の1つです。
まずはお気軽にご相談下さい。ご依頼主様のご希望に沿ったリフォームプランをご納得いただけるまでご提案いたします。