動かせない柱を強みに。“魅せる”空間リフォーム
耐震上取り除かないほうがよいと判断した和室と台所の間の柱は、主に外壁に使われるタイルで仕上げた存在感を放つアクセント壁にし、台所側は家電収納や、色々便利に使える収納棚として使えるようにしました。
体調を崩されたお母様に代わってメインに料理をされているのは息子様
ダークブラウンを基調にした男っぽいキッチンが仕上がりました。部屋の真ん中に置かれた調理スペースは
配膳や調理にとても便利な上、体調のよいときに手伝ってくださるお母様と二人で台所に立つときに、どの方向からもアプローチできるためとても使いやすいのです。
正面の幅広勝手口は引き戸仕様。元はここが和室の吐き出し窓でした。ゴミ袋や大きなものの出し入れに
とても便利です。
リフォームは母の夢でもありました。数社に相談しましたが、こちらの希望を一番丁寧に聞いてくれたのがリビングセンター長野さんでした。プラン段階はもちろん、工事の途中で変更をお願いしたり、建具職人さんにオリジナルのドアをつくってもらったりしましたが、細かいオーダーも快く受けてもらえたので満足度はかなり高いですね。プロの目から見たアドバイスも的確でありがたかった。丁寧に確認しながら進めてくれた大工さん、毎日、現場管理に訪れて進捗状況を報告してくれた担当者の方々に感謝です