塗装に適した季節がやって来ました! ライフデザイン
ニュース 2018年08月29日秋は塗装に適した季節です!
いつも当ブログをごらん頂き
ありがとうございます。
今回は塗装のお話です。
秋は塗装に適してると、
言われていますが、
今回はそちらを
細かく書いていこうと
思います!
何故「秋」が適しているの?
まず、秋は春と同様に暑すぎず、
寒すぎず温度の面で非常に適しております。
塗装は最近ではほとんどが水性塗料を
使用する事もあり、
気温というのは非常に重要なポイントと
なります。あったかいと思っていたけど
急に寒くなったりすると塗装の乾燥が
遅くなる事で作業が遅れたり
塗膜の形成に以上をきたす場合もあります。
夏や冬はどうするの?
では、夏・冬などの
気温が非常に極端な季節の塗装は
どうでしょうか?よく夏や冬は塗装ができない事をおっしゃられる方なども居ますが
それはありません(雪国等は別です!)。
塗装をする事自体は何の問題もありませんし、実際に少なくとも大阪ではどの塗装業者であっても施工を行っており
夏や冬は休業しているというようなケースは
聞いたことがありません。
ただ、気温が非常に高かったり
低かったりすると当然ながら
塗膜の乾燥が極端に早く成ったり
遅くなったりするので施工管理するのが
大変という事はあります。
冬場などはよくありますが、
塗装をしたら、夕方から急激に気温が下がって塗膜が硬化せずに夜露に当って
折角塗った塗料が流されてしまった。
というようなケースもあります。
塗料メーカーの見解は?
塗装には必ず塗料メーカーから
塗装の仕様書が出ていますがその仕様書も
基本的に
『外気温が20℃や25℃の場合は
〇時間で乾燥します』
というようになっており、
外気温が10℃の場合や30℃の場合では
掲載されていないのであとは
職人の経験で現場を確認して
乾燥状態をチェックし次工程に移るという事になります。
管理上においては塗装の苦労が多い季節となります。
まとめ
塗装の季節は春・夏・秋・冬ともに
施工は可能ですが、
塗料が乾燥するという事が
絶対条件となります。
なので冬場においては雪が降れば勿論ですが、降らなくても常に外気温が5℃を
下回るような地域では塗装はできません。
大阪などでも朝方や夕方近くになると
5℃を下回る事もありますので、
冬場の施工においては日中の数時間しか
施工ができない日もある為、
全体の塗装工期は通常が2週間位なのに対して
3週間程度かかる場合もあります。
塗装には足場等も必要ですが、
長期間の足場設置は泥棒等のリスクも
ありますので、出来るだけ短いスパンで
施工したいものです!
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