「秋の台風」に気を付けましょう! ライフデザイン
ニュース 2018年08月22日いつも当お知らせをご覧頂きありがとうございます!
あっという間にお盆休みが終わり、
気温もここ3日くらいは、
朝・夜が少し涼しくなってきましたね!
さて、もうすぐ9月という事で、
本格的な台風のシーズンも
到来します。
すでに、いくつか発生しており
いつもと違う軌道を描いて、変な方向に向かっています。
ただ地域によっては、被害がほとんどなかったり
また、ニュースになる程の被害を受けたりと
様々ですが、先日の豪雨被害を考えると
準備をしておくにこした事はありません。
いつも大した事ないから・・
と油断している所程、大きな被害に
見舞われる事も多々あります。
今回のブログでは台風対策について
書いていきますので、是非ご覧下さい!
秋台風って?
この季節に襲来する台風
「秋台風」の特徴は、以下です。
●日本の南海上で進路を北東に変え、
速度を速めながら日本付近に
近づくことが多い。
●日本付近にある秋雨前線の活動を強め、
大雨を降らせることがある。
記録的な大雨を降らせる事が多い事と
台風自体の速度が早い事が
秋台風の特徴です!
対策をキッチリとって行きましょう!
その1 強風対策
台風で最も気を付けたいのは強風です。
強風によって建物にかかる横からの力や、
下から吹き上げるような力に対して、
特に古い家では構造上・施工上で
備えが十分とはいえない場合があります。
大型の台風が接近する前に、
屋根瓦のずれなどがないか、
窓ガラスで割れる心配のあるところはないか、
庭木が倒れたり庭の物が飛んで
窓や壁を損傷する可能性はないか、
チェックしておきましょう。
その2 雨対策
外壁に細かい亀裂があったり、
コーキングに欠けたところがあったりすると、
雨が横から吹き付けた時に
雨水が壁の中に入ることがあります。
取り急ぎ応急措置をしておきましょう。
ホームセンターなどで「コーキング材」を
購入し、あらかじめ埃や汚れをきれいに
落としたうえで、
ひびの部分にコーキング材を埋め込みます。
見た目を気にしなければ
簡単な作業で誰でもできます。
特に屋根の状態は気を配りましょう!
屋根は、住まいの外壁以上に
過酷な環境で住まいを守り続けています。
高温で焼いた窯業瓦は材質そのものは
非常に強く、数十年でももちますが、
ずれたり割れたりする可能性があります。
またよく使われる、いわゆる「カラーベスト」は、材料そのものの耐候性が低く、
退色も早いので再塗装や葺き替えが必要です。
ガルバリウム鋼板も「カラーベスト」よりは
耐候性がありますが、
やはり同様のメンテナンスが必要です。
屋根の再塗装は早ければ
10年周期で必要になり、
30年を経過すれば
全面葺き替えが必要です。
(この年数は、
建築地の環境や条件によって異なります)
屋根のメンテナンスは足場が必須なので、
単独のリフォーム工事とするよりは、
同じように足場を掛けることが
必要になる外壁やバルコニーなどの
メンテナンスと時期を合わせて行うと
経済的です。
秋は、台風の季節であると共に、
外壁・屋根の塗装等に適した季節です。
理由としては、
塗料が乾きやすく、
作業がスムーズに進みますし、
気温も下がり、過ごしやすい気候になるため、
窓を締めきった室内でも
無理なく過ごすことができます。
ただ、長雨やそれこそ台風の影響で
施工が長引く事もありますので、
是非プロのリフォーム屋さんに相談して下さい。
もちろん、ライフデザインでは
塗装工事、屋根ふき替え工事等
取り扱っております!
是非御相談下さい!!
ライフデザイン
0120-408-402