熱中症にご注意 ライフデザイン
ニュース 2018年06月27日6月も終わりに近づき
本格的な夏がやってきそうです!
蒸し暑い暑い日が続いていますが、
皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
実は去年は
7月10日から7月16日の一週間における
熱中症搬送人数が7680人に達したと消防庁が
発表したそうです。
また、初診時に熱中症を起因とする死亡者は
6人。3週間以上の入院加療が必要な
重症判定を受けた人は173人と記録が
残っています。
予防するには?
熱中症のサインは、炎天下にいる時や
暑い部屋にいる時などに吐き気や頭痛です。
自分で対応ができそうであれば、
すぐに応急処置を行いましょう。
また、熱中症のサインが見られる人を発見した時にも早急に対応しましょう。
熱中症になってしまったら①
涼しい場所に移動する
建物が近くにない場所にいる場合、木陰に移動します。建物があるなら、エアコンが効いた屋内に入りましょう。
まずは日差しから遠ざかって、身体の外からの熱をシャットアウトします。
衣服を緩める
服を緩めて風通しを良くします。楽な状態になるようにベルトやバンドは緩め、ネクタイなどは外してください。
熱中症になってしまったら②
身体を冷やす
タオルを濡らして顔や手足に当てたり、うちわなどで扇いだりして身体を冷やしましょう。
首、腋窩(腋の下)、鼠径(足の付け根)には大きな動脈があり、ここを冷やすと体温を下げることができます。保冷剤など冷やせる物があれば、ここに挟んで体温を下げましょう。
水分を補給する
汗が大量に出ている場合は、水だけ補給するとけいれんが起きる場合があります。できるだけ、塩分も入ったものを飲みましょう。市販のスポーツドリンクなどで構いません。
ただし意識障害がある人の場合、無理やり水分を取らせようとすると誤嚥する可能性があるので、救急車を呼んでください。
以外となりやすく、重症化しやすい
熱中症ですが、是非本記事を
参考に夏を乗り切って下さい!!
室内を涼しくするリフォームは
ライフデザインまで!
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