外壁のメンテナンス方法♪♪ ライフデザイン
ニュース 2017年11月22日10月には大型台風が
日本列島を縦断し、
久しぶりに大阪も
大きな被害を受けました。
弊社でも、外壁やテラス・カーポートの
屋根が破損したという問い合わせが
いくつか寄せられています。
ですので今回のブログは、
外壁の種類やメンテナンス方法について
書いてみたいと思います。
外壁の種類って?
主な外壁材(仕上材)は、
モルタル、サイディング、タイルの3種類です。
◆モルタル…
セメントと砂を
現場で練り作る材料です。。
この下地に仕上塗材を吹きつけ、
色や柄をつけたりコテ塗りで完成させます。
◆サイディング…
工場生産されたボードを
下地の合板に釘止めし、
樹脂製のシーリング材で
ボードとボードのつなぎ目(目地)
を処理した物です。
合板の種類はセメントを
主原料として繊維で強化した窯業系、
ガルバリウム鋼板など
合金で出来た金属系が主です。
塗装は工場で焼き付けて
施す場合が多いです。
◆タイル…
粘土などを高温で焼き上げたものです。
比較的安価ですが、
色落ちせず耐久力が高いのが特長です。
モルタル壁のメンテナンス
経年変化によって
ひび割れが生じてきます。
ひび割れのタイミングや度合いは、
吹きつけた仕上げ塗り材の厚さや
種類にもよりますが、
3~4年に一回程度確認すると安全です。
5~8年を目安に上記の変化を
感じたら塗り替えを行いましょう。
15~20年を目安に全面補修を検討するのが
一般的です。
サイディング壁のメンテナンス
サイディング自体は
色落ち以外の劣化は少ないのですが、
シーリング材の劣化については
3~5年ごとに点検を行う必要があります。
劣化すると雨が侵入しやすくなり、
腐食やカビの発生要因となるので
気を付けましょう。
また、サイディング自体の色落ちや、
白い粉が手につくなどの
変化が現れたら塗り替え時期です。
15~20年を目安に全面補修を検討しましょう。
タイル壁のメンテナンス
2~3年ごとに目視で
チェックを行いましょう。
目地のわれ、剥がれなどの
恐れがあります。
モルタルに貼り付けるタイプは
モルタルの劣化を、
下地のサイディングに取り付けるタイプは
サイディングの劣化を同時に
確認する必要があります。
15~20年を目安に全面補修を検討しましょう。
どの外壁材に関しても、
15年~20年が全面改修の時期になります。
雨漏れや腐食、カビが出る前に
是非チェックを行って見て下さい!
もちろん弊社でも無料現場調査を
行っておりますので、是非ご活用下さい!!
㈱ライフデザイン
0120-408-402