窓断熱の重要性について ライフデザイン
ニュース 2017年05月10日こんにちは!!
ゴールデンウィークも終わりましたね。
外出するのが心地よい気候ですが、あとひと月もすると、あの暑い夏の気配を感じるようになりますね。
昨年の夏の暑さを思い出して、うんざりしませんか?
内窓を設置することで冬場の嫌な結露が防げるということは、皆さんもご存知でしょうけれど、
夏場の暑さも軽減できるのです。
熱は温度の高い所から低い所へ移動して、両者が同じ温度になろうとする性質があります。
ですから、エアコンで室内の温度を下げても、外気の高い熱がどんどん室内に移動して温度を上げていきます。
逆に冬場は室内の暖かい熱が、どんどん寒い室外に移動していきます。
壁や床などには、基本的に断熱材などが入っているのですが、窓にはそれがないため、断熱の弱点となるのです。
これではどれだけエアコンを掛けても追いつかないわけです。
窓の断熱方法にはいろいろなものがあります。
断熱スプレーを吹き付ける、断熱ボードを窓に貼る、ポリカーボネートの板を貼りつけるなどです。
検索すると、ホームセンターで手に入る材料で窓の断熱を自分で作る方法を紹介する記事がたくさん出てきます。
でも、窓はガラス面だけでなく、枠であるアルミが問題なのです。
アルミは熱を伝えやすく、樹脂と比べると約1000倍の数値なのです。
じゃあ、サッシごと取り替えようかということになると大変そうですよね。
プラマードUだと、今ある窓には手を加えず、もう1枚窓を内側に設置するだけなので工事も簡単です。
枠は樹脂なので断熱性が違います。
また、窓が2枚あると防犯性も高くなるのです。
自分で作る手間とお金と時間、そして効果を考えると、ちゃんとした二重窓を設置した方が安心だと思います。